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【2025年春ドラマ】夫よ、死んでくれないか|キャスト相関図・登場人物プロフィール徹底解説!

夫よ、死んでくれないか

2025年春ドラマの中でも特に注目を集めている「夫よ、死んでくれないか」。テレビ東京系で2025年4月7日(月)23:06より放送開始となるこのドラマは、安達祐実、相武紗季、磯山さやかのトリプル主演で贈るマリッジサスペンスです。

テレビ東京の「全夫が震えるシリーズ」第三弾として、前作「夫の家庭を壊すまで」「夫を社会的に抹殺する5つの方法」に続く問題作となっています。

この記事では、ドラマの相関図や登場人物、見どころをわかりやすく解説します。

「夫よ、死んでくれないか」相関図

「夫よ、死んでくれないか」の登場人物の関係性を表した相関図です。3人の女性主人公を中心に、彼女たちの夫や関わる人物たちの複雑な人間関係が描かれています。

夫よ、死んでくれないか

出典: 夫よ、死んでくれないか|公式サイト

「夫よ、死んでくれないか」の主要登場人物

甲本麻矢(安達祐実)

大手デベロッパーに勤務する30代後半のキャリアウーマン。仕事熱心で、結婚したことがキャリアアップの妨げになっていると感じています。ある日、夫・光博が突然失踪してしまい、その事件をきっかけに人生が大きく変わることに。

加賀美璃子(相武紗季)

フリーライターとして活動する30代後半の女性。夫・弘毅との大恋愛の末にスピード婚をしましたが、夫の異常なほどの束縛に悩まされています。プライドが邪魔して誰にも相談できずにいる彼女ですが、ある時、体に異変が生じ、人生最大の決断を迫られることに。

榊友里香(磯山さやか)

専業主婦として生活する30代後半の女性。「理想の家庭」に固執し、夫・哲也のモラハラに耐えてきました。しかし、ある出来事をきっかけに夫に対する殺人未遂を起こしてしまい、事態は思いもよらない方向へ。自分の行為を正当化しようとするあまり、暴走を始めてしまいます。

「夫よ、死んでくれないか」妻たち

出典: 夫よ、死んでくれないか|公式サイト

甲本光博(竹財輝之助)

麻矢の夫でIT企業勤務。妻と向き合おうとせず、一緒にいる意味さえ感じさせない不倫を繰り返す夫。ある日突然失踪してしまい、その謎めいた失踪が物語の重要な鍵となります。

加賀美弘毅(高橋光臣)

璃子の夫で外資系コンサル勤務。妻に異常なほどの愛情を注ぐ束縛夫で、璃子を窮屈にさせています。璃子が離婚を考えていることを知らず、彼女に対する執着心はますます強くなっていきます。

榊哲也(塚本高史)

友里香の夫で電機メーカー勤務。「自分の稼ぎで妻は生きている」と考えるモラハラ夫。友里香との夫婦喧嘩がきっかけで思わぬ事態に発展し、物語の展開を大きく左右することに。

「夫よ、死んでくれないか」夫たち

出典: 夫よ、死んでくれないか|公式サイト

「夫よ、死んでくれないか」のストーリー概要

気がつけば30代後半。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた…。”こんなんだっけ、私の人生…”そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達祐実)、加賀美璃子(相武紗季)、榊友里香(磯山さやか)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日頃の鬱憤を晴らしていました。

ある夜、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子。友里香から告げられる”私、夫を殺しちゃった…!”という衝撃的な告白。さらに、麻矢の夫・光博もある日を境に失踪してしまいます。

大きく回り始めた3人の運命の歯車。結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が今始まります。

「夫よ、死んでくれないか」見どころ

テレビ東京の「全夫が震えるシリーズ」第三弾となる本作の最大の見どころは、安達祐実、相武紗季、磯山さやかという実力派女優陣のトリプル主演です。それぞれが異なる悩みを抱える3人の女性たちの友情と葛藤、そして「幸せとは何か」を追求する姿が感動的に描かれます。

また、不倫夫、モラハラ夫、束縛夫といった”クズ夫”役を演じる竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史の演技も見逃せません。特に塚本高史は会見で「ちびっこの次は女性に嫌われる?」と語り、役作りに自信を見せています。

さらに、サスペンスあり、謎解きあり、裏切りありのエンターテインメント作品として、予測不能な展開が視聴者を引き込むこと間違いなしです。

原作について

本ドラマは丸山正樹による同名小説「夫よ、死んでくれないか」(双葉社)が原作です。丸山正樹は2011年の「デフ・ヴォイス」で作家デビューしました。

原作者は「原作は、タイトルがあまりにもキャッチーなためか、読者(特に既婚女性)から『本屋で買うのに勇気がいる』『家ではカバーなしには読めない』と言われていますが(笑)、ドラマはさらに刺激的な内容になっているようです」とコメントしています。

視聴者の期待の声

2025年春ドラマの中でも高い注目を集めている「夫よ、死んでくれないか」。SNSでは放送前から「タイトルのインパクトがすごい」「安達祐実×相武紗季×磯山さやかの組み合わせが見たい」「テレ東の夫シリーズはハズレなし」など、期待の声が多数挙がっています。

特に前作「夫の家庭を壊すまで」や「夫を社会的に抹殺する5つの方法」を視聴していた層からは高い期待が寄せられており、2025年春ドラマの期待度ランキングでも上位に入っています。

『夫よ、死んでくれないか』放送情報

「夫よ、死んでくれないか」まとめ

テレビ東京系で2025年4月7日(月)より放送開始となる「夫よ、死んでくれないか」は、安達祐実、相武紗季、磯山さやかのトリプル主演による注目のマリッジサスペンスドラマです。

30代後半の女性3人の友情と復讐、そして結婚の本質と危うさを描く本作は、サスペンスあり、謎解きあり、裏切りありの問題作。「全夫が震えるシリーズ」の集大成として、女性視聴者には共感度120%、男性視聴者は震えて眠ることになるというプロデューサーの言葉通り、放送が今から待ちきれない作品です。

4月7日の放送開始を楽しみに待ちましょう!


「夫よ、死んでくれないか」の放送を見逃さないようにご注意ください。またTVerでは「夫に復讐する系ドラマ特集」も配信中ですので、前作をチェックして本編の放送に備えるのもおすすめです。