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【Dr.アシュラ】キャスト相関図&登場人物まとめ|2025年春ドラマ

2025春ドラマ_Drアシュラ

ドラマ「Dr.アシュラ」とは?

2025年4月16日からフジテレビ系列で水曜22時枠に放送開始される医療ドラマ『Dr.アシュラ』。松本若菜が主演を務め、命の最前線・救急医療の現場で奮闘する救命医たちの物語を描く作品です。

ドラマのストーリー

帝釈総合病院救命科に属する39歳の救命医・杏野朱羅(あんの しゅら)は、どんな急患も絶対に断らず、「絶対に助ける」という強い信念を持っています。病院の都合や上司の意向よりも目の前の患者を救うことだけに心血を注ぎ、生死に関わる修羅場であればあるほど本領を発揮。その姿は三面六臂の鬼神・阿修羅になぞらえられ、”アシュラ先生”と呼ばれています。

出典: Dr.アシュラ|公式サイト

生死の狭間で繰り広げられる救命医たちのノンストップ救命劇と、朱羅を取り巻く人間ドラマが本作の見どころです。

キャラクター相関図

公式ホームページには「相関図」のページは存在しているのですが、相関図自体がまだ公式発表されていません。公開されたらこのサイトでも紹介していきます。

『Dr.アシュラ』主要キャスト一覧

役名キャスト役柄
杏野朱羅(あんのしゅら)松本若菜帝釈総合病院救急科の救命医(39歳)
薬師寺保(やくしじたもつ)佐野晶哉帝釈総合病院救急科の初期研修医(26歳)
大黒修二(だいこくしゅうじ)田辺誠一救急科科長、朱羅の直属の上司(50歳)
六道ナオミ(りくどうナオミ)小雪アメリカ帰りの形成外科医(44歳)
金剛又吉(こんごうまたよし)鈴木浩介外科科長(52歳)
不動勝治(ふどうかつはる)佐野史郎帝釈総合病院院長(61歳)
多聞真(たもんまこと)渡部篤郎朱羅のかつての上司、元救急科科長(51歳)
阿含百合(あごんゆり)片平なぎさ医療法人帝釈会の理事長(65歳)
梵天太郎(ぼんてんたろう)荒川良々東王大学病院の心臓血管外科医師(51歳)

登場人物・キャスト一覧

帝釈総合病院スタッフ

主人公:救命医・杏野朱羅

演:松本若菜

帝釈総合病院救命科に属する39歳の救命医。運び込まれる急患は一切区別せず、お金がなくても、ヤクザであろうと「絶対に助ける」という強い信念を持っています。その立ち振る舞いから、鬼神・阿修羅になぞらえ”アシュラ先生”と院内では呼ばれています。
また、ホットラインを事前に予知する特殊能力をもち、朱羅が「来る」とつぶやくと必ずホットラインが鳴り、急患が運び込まれてきます。

生まれながらの天才ではなく、血のにじむような努力と研鑽を重ねて今に至ります。救命のスキルは抜群ですが、それ以外はまるでダメで日常生活はズボラそのもの。

薬師寺保(やくしじたもつ)-

演:佐野晶哉

帝釈総合病院救急科の初期研修医(26歳)。実家は皮膚科のクリニック。朱羅と対照の駆け出し研修医として描かれます。へっぴり腰のポンコツ研修医として描かれていますが、朱羅の下で成長していきます。

大黒修二(だいこくしゅうじ)

演:田辺誠一

救急科科長で朱羅の直属の上司(50歳)。出世欲の塊で、家族を犠牲にしてでも上司に媚びへつらうザ・中間管理職。そのため、妻や子供からは冷たく扱われています。

救急科は赤字続きの”お荷物”セクションである上に、「重症患者は他の病院へ回す」という院長の方針に背いて朱羅が勝手に急患を受け入れてしまう現状も相まって、出世の道に黄色信号が点灯中。「監督不行き届き」の汚名を返上しようと朱羅のことを執拗に指導しています。

六道ナオミ(りくどうナオミ)

演:小雪

アメリカ帰りの形成外科医(44歳)。10歳の時、母親の仕事の都合で渡米。アメリカで育ち、その後アメリカの病院で勤務しました。考え方や価値観がアメリカナイズされており、長時間労働を強いられる日本の医療現場には懐疑的。ワークライフバランスを大切にしています。仕事へのスタンスが真逆の朱羅と今後どのように関わっていくのかが注目ポイント。

金剛又吉(こんごうまたよし)

演:鈴木浩介

外科科長(52歳)。救急科科長の大黒修二のことをばかにしており、救急科を”お荷物”呼ばわりして見下しています。帝釈総合病院院長・不動勝治に目をつけられている大黒とは対照的に、不動にうまく取り入り、出世街道をひた走る人物です。

動勝治(ふどうかつはる)

演:佐野史郎

帝釈総合病院院長(61歳)。朱羅の身勝手な行動を問題視しており、救急科を目の敵にしています。「救急科は赤字続きで当院のお荷物」と公言し、「杏野先生は次に勝手なまねをすれば懲戒解雇。大黒救急科科長は指導力不足としてヒラに降格」と警告。不動が執拗に救急科をマークするのは何か理由があるようです。

その他の重要人物

多聞真(たもんまこと)

演:渡部篤郎

朱羅のかつての上司・元救急科科長(51歳)。若かりし日の朱羅の指導に当たっていました。今やヤクザですらも黙らせるスーパー救命医の朱羅だが、決して生まれながらの天才ではなく、血のにじむような努力と研鑽を重ねて今に至るまでには、いつも師匠である多聞の姿がありました。

しかし4年前、多聞は紛争地への医療派遣事業に従事するため海外へ渡航。救急科に残された朱羅は多聞の意思を継ぎ孤軍奮闘します。離れていても、多聞とは深い絆でつながっていると信じていますが…。

阿含百合(あごんゆり)

演:片平なぎさ

医療法人帝釈会・理事長(65歳)。今は経営に従事し、国際帝釈病院の新設に向けて奔走中です。なにやら暗躍していそうな雰囲気が漂う人物で、”アシュラ”の味方なのか、それとも自らの夢を実現させるためには自ら阿修羅となってしまうのか、どちらに転ぶか分からない振り幅の大きい存在として描かれています。

梵天太郎(ぼんてんたろう)

演:荒川良々

東王大学病院・心臓血管外科医師(51歳)。成功率99%を誇るゴッドハンドとして知られますが、ある人物に対して劣等感を抱き続けています。心臓外科医で成功率99%のスーパードクターですが、おぼっちゃまで気が弱いところもある複雑な人物です。

作品情報
  • 放送局:フジテレビ系列
  • 放送期間:2025年4月16日(水)スタート
  • 放送時間:毎週水曜22:00〜22:54(初回15分拡大)
  • 放送枠:水曜22時枠

まとめ:見どころと注目ポイント

2025年春ドラマ『Dr.アシュラ』は、命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅の活躍をノンストップでお届けする救命医療ドラマです。

見どころポイント

  1. 松本若菜の新境地:昨年ブレイク俳優ランキング1位(女性編)に輝いた松本若菜が、ノンストップで救命を続ける強烈なキャラクターに挑戦!
  2. 豪華キャスト陣の競演:渡部篤郎、片平なぎさ、鈴木浩介、佐野史郎、田辺誠一、小雪、荒川良々など、実力派俳優陣が集結。
  3. リアルで緊迫した医療シーン:監督は『ミステリと言う勿れ』シリーズなどを手がけた松山博昭。スタイリッシュかつスピード感あふれる映像表現で、エンタメ性抜群のノンストップ救命劇を作り上げています。
  4. 脚本家の経歴:脚本は『第34回ヤングシナリオ大賞』受賞者の市東さやかが担当。市東は看護師として従事した経歴を持ち、その経験と知識がストーリーに説得力を与えます。
  5. 毎話登場するゲストキャスト:第1話には菅野莉央、池村碧彩ら実力派俳優が出演。今後も豪華ゲストの登場が期待されます。

『Dr.アシュラ』は単なる医療ドラマではなく、命を救うための修羅場に執着する救命医の物語。その奥にある朱羅の葛藤や、彼女を取り巻く医師たちの人間ドラマにも注目です。4月16日(水)の放送開始をお楽しみに!